テレビやネットニュースを見ていると、有名人の浮気スキャンダルが流れない日はありません。
「もし、自分のパートナーが浮気していたら・・・」そんなふうに思う方も少なくないはず。
では、本当にパートナーが浮気していたら、あなたはどうしますか?
許せる?許せない?
すぐに結論を出してしまう前に、なぜ相手が浮気したのか考えてみませんか?
恥ずかしながら、私も浮気経験のあるダメな男の一人です。
今回は、私自身の経験を通して、男がなぜ浮気するのかご紹介します。
浮気する心理その1 お遊び
長く一緒にいると、出会ったばかりの頃のような新鮮味が薄れてきてしまうのです。
そういうとき、ふと他の女性に新しい刺激を求めてしまうことがあります。
私はこのパターンで浮気に走りました。
パートナーとは違う女性に触れ、新鮮な気持ちがよみがえってきます。
ポイントは、パートナーのことは愛している、という点です。むしろ以前よりも愛情が増すことさえあります。浮気相手とはあくまでもお遊びなので、真剣交際に発展するということはありません。極端な言い方をすれば、キャバクラに行くのと変わらないのです。
浮気する心理その2 いつまでもモテたい!
交際や結婚生活が長くなると、お互いに空気のような存在になりますよね?
そういうとき、男性の中には「モテたい!」という気持ちがくすぶっています。
そこへ「会いたかったんだから・・・」とか言ってくれちゃう浮気相手がいたら、気持ちが傾いてしまうものです。
これは、例えて言えばお酒と同じ。
お酒を飲んでいる間は酔っ払っていい気分になれるのと同じように、浮気相手と一緒にいる間は「自分はモテている」と思えるわけです。
浮気する男の心理その3 パートナーに不満がある
パートナーとうまくいかず、パートナーに求めるべきものを浮気相手に求めてしまうケースです。
この場合、浮気などせずにパートナーと向き合い、問題を解決すべきだと、浮気している男自身もわかっているものです。それでも浮気してしまうのは、「もう解決できない」とあきらめてしまっているか、パートナーに向き合うのが辛くて耐えられないか、のどちらかです。
この場合、パートナーとお別れして浮気相手を本命にする、という選択肢が出てくるので、そのまま破局しても不思議ではありません。
まとめると、浮気に走る男の心理は、
1.お遊び
2.モテたい願望
3.パートナーへの不満
このいずれか、ということになります。
どのパターンで浮気したのか分かれば、話し合う余地やきっかけをつかめると思います。
大きな決断をしてしまう前に、一度は話し合いの場を設けても損はしないと思いますよ?