日々の結婚生活で夫婦関係がマンネリ化していたある日、気付くと妻がおしゃれになりダイエットを始め、
明らかに自分以外の異性を意識し始めている。
そんなことに気付いて妻を疑い始める人もいるのではないでしょうか?
実は私も夫婦生活3年目のある日そんなことに気付き、愛する妻に裏切られ不倫をされているのではと疑っており、証拠もないのに本人に直接聞くことhできず、誰にも相談できず、一人で抱え込んでしまい仕事も手に付かずどうしようもなくなっていました。
そんな悶々とした日々を送っている時に勇気を出して相談相手を作り、恥ずかしながら自身の家庭環境と浮気について相談しました。
相談してよかったと思った人から失敗したと感じた人まで相談した相手は複数おり、その中で相談相手に適した人達をタイプ別で紹介します!
自分の他の友人と接点のない友人
妻が浮気をしているかもと相談する相手として一番適しているのは誰かと考えた時に一番最初に思い浮かんだのは一番身近にいた親友です。
しかし、どれだけ信頼している親友でも、相談した内容を他の友人に告げ口されて笑い話にされると友人との信頼関係も壊れるし、妻も浮気しているとなれば裏切られた感が2倍になってつらい考えました。
なので私が一番初めに勇気をだして相談したのも、このタイプの友人でした。
私の場合は学生時代にバイトしていた時の友人で、その友人はバイト先以外で唯一の会うことのある友人でした。
その友人であれば、仮に他のバイト仲間に告げ口されてももはや私の友人ではない他人ですし、そもそも私の他のバイト仲間としたところで「それ誰?」となるのがオチだと考えて一番適していると思いました。
自分の親
次に相談したのは自分の親です。
社会人になって親元を離れて県外で生活をしていた私ですが、やはり最後に頼れるのは両親でした。
どれだけ一人で自立しているとはいえ、両親は心配してくれており妻の浮気を相談ても「こうしろ!」とか「早く別れた方がいい!」等の解決策を出してくるわけではなくただただ話を聞いてくれて、その後「あなたはどうしたいの?」と私に起こっている話を整理する時間と考える心の余裕を持たせてくれました。
そこで両親の偉大さと今までの感謝が溢れてきました。
人に相談することで楽になることもあるとさまざあなメディアで伝えられている事も、私は自分自身の事は自分で解決するしかないとそう考えていました。
しかし、友人や自分の親に話しをすることで話の内容の整理と客観的に自分を見つめることのできる心の余裕が生まれました。
なので、人に相談する事は解決してもらう為に行うのではなく、自分自身で解決策を見つける為にするものだとわかりました。
仕事上の上司
ここまで来ると、他の人の意見も聞いて考え抜いた末に結論を出したいと考え会社の上司に相談することにしました。
相談した上司は、正直プライベートの話をするような間柄ではなかったのですが、結婚しているのに女遊びが激しく、絵に描いたようなチャラ男です。
チャラ男ですが、仕事にはかなり真面目で人の悪口を言っているところを見たことがなかったので、新しい視点の話が聞けて周囲にもばれないのではないかと相談してみました。
そうするとその上司からのアドバイスは一言だけで「今まで出会った女性だけで一番良い結婚相手を見つけるのは至難の業だ。妻より良い女を見つけたことはいくらでもあるだろ?」と言うのです。
話しを聞いた時、すぐには理解できなかったのですが内容を思い返してみて気付いたことがありました。
浮気相談をしてみて気付いたこと
自分には妻しかいないと考えていたが、確かに他の女性に目が行くことはあり、それを理性で抑えている結婚生活でした。
しかし、妻と出会ったのは23の時でしたし妻も同い年なので、私以上の相手に出会ってしまうこともあるのは確かだと思いました。
そんなことを考え始め、自分にも妻以上の女性が見つかることもあると半分別れも覚悟しながら妻に直接浮気を確認する勇気ができました。
まとめ
ここまでの私が妻の浮気相談をしてよかった人をまとめると
1.自分の他の友人と接点のない友人
2.自分の親
3.仕事上の上司
浮気相談の相手として適している人のタイプをまとめると
1.信頼している人より自分の周囲の人とあまり関わりが少ない人
2.解決策を一緒に考えてもらうのではなく、自分の話をただ聞いてくれる人
3.自分とかけ離れた慣性を持っている人
このようなタイプの人に巡り合ったら、いざとなった時にかなり役に立つので仲良くなっておいた方が良いと思います!
もう既に周囲にこのタイプの人たちがいて、ぱっと思いつく人はいざとなった時に相談できるので安心ですね。
ただし、根本的には妻に浮気されないよう、自分の行動を見直し妻を愛し愛されるように心がけて夫婦生活を円満にすることが何より大事なことですので、注意してくださいね。