今回の記事では、自分磨きをテーマに書いて行きたいと思います。
「ありのままの自分ではいけないのか」
これは、長年悩まされてきた、僕にとっては呪縛的な言葉です。
確かに
気やすめになるし、悩んだ時には、ありのままの自分を認められることは救いになります。
でも、使い方を間違えれば、ただただ堕落の一途を歩む落とし穴になりかねない
言葉でもあります。
努力しない、変化しない、進化しない。
そんな自分の言い訳として、大いに役立ってしまうからです。
ただ、禁句にすればいいのかというと
そうではないと思っています。
ツライ時には必要ですから。
そう、ツライ時に使うからこそ意味があり、
普段何もないときに「ありのまま」を多用するのはよろしくないですね。
あなたも頭ではわかっているでしょう?
この記事が目指すところとしては、
ありのままの自分でいい、
そんな自分を認めてくれる、好きになってくれる人を待っている。
でも、実際はなかなかそんな人あらわれないとも感じている。
そう気づき始めた方に
一つ何か普段の生活に変化を与えられればと。
自分磨きを知ってもらい、形は何であれ、自信が持てるキッカケになり、
今から少し人生が良いものになればなと思います。
何か自分が変われるキッカケを待っている人へ
僕は変なやり方だったけど、自信の付け方はいくらでもあります。
ぜひ、参考になれば幸いです。
目次
全然自信が持てなかった、恋愛どころじゃない
スポーツができるわけでもない、だからクラスの人気者になれない。
ゲームが得意でもない、本が好きでもない、だからオタク系にもなれない。
ザ・ノーマル、ある意味クラスの真ん中。
友達とも共通点なんて持てないから、
とりあえず相方っぽいやつを見つけて、
次のクラス替えまでの1年間はほぼそいつと休み時間を過ごす感じ。
小・中・高と12年?ずっとこんな感じ。
もちろん女子で興味を持ってくれる子なんていない。
そんな学生生活を過ごしてました、無機質な人生だ。。。
お酒との出会い、女子と少しずつ話せるように
大学へ進学し、20歳になるとお酒が飲めるように
大学にも10何人かのクラスがあり、
学期終わりに打ち上げをやることに。
お酒の味はあまり得意ではなかったけれど、
ノリで結構いったった。
普段は全然喋れないんだけど、飲み会の時だけ女子と話せるようになった。
奇跡。酔っ払い万歳。笑
母親と妹以外の女性とまともな会話をした記憶がない僕にとって、
転機中の転機、劇的な変化だ。
より自信をつけるためにしたこと
就職し、社会人になったものの、
相変わらず女子と話せるのは飲み会の時のみ。
お酒は女子と話す機会が増えた転機ではあるけれど、
普段の生活は変わらずた。
色のうすーい人生だ。
飲み会を離れた現実世界では、まだまだ自信なさ男です。
なぜかTatooタトゥー
新卒の会社を2年ほどで辞めてしまった僕は
海外旅行でアジアを1ヶ月ほどだけど、バックパックした。
かっこいい外人バックパッカーがTatooをしていたので、
半分ノリでやってしまった5、6000円くらいかな。
なんというか
誰も知らないけど、俺はやったんだという
優越感なのか、自分に酔ってるのか、
なんか自信が湧き出てきた
日本に帰ってから、無事に再就職先が見つかったのだが、
服を着れば見えないから、普段スーツで仕事してる分には気づかれることはない。
「俺はお前らができないことを平気でできるんだ」
そんな優越感に浸っていた。
海外に行ってたこともあって、
同僚との会話のネタも結構増えていたので、
自信が出てきたし。
たとえ海外談義で盛り上がったとしても、
「俺にはTatooがある」
これはいつでも優越感を感じさせてくれていた。
Tatooは正直あまりオススメすることはできないが、
「何か自分に変化を与える」ということは、
何かしらの自信をつけるためのキッカケになる。
そんなことを受け取っていただけたらと思う。
それでも結構辛かった
やっぱTatooは中々人には言えない
言いたい、見せたいけど、できない
誰かに認めてもらえていない、知られていないと
だんだん自信もなくなってくる。
「やっぱ人に気づいてもらえる変化の方がいいのでは」
ようやく気づきましたか、って感じですね。
爪磨きで自信がついて、なぜか物怖じせず話せるようになった
自信をつけるために、自己啓発本みたいなのも読んでみた。
確かにものの見方を変えてみると、前向きになれることもある。
でも、実際、あんま長続きできないのが、自分のダメなところだった。
仕事だって、人並みに頑張っているけど、営業トップなんて遠いし、
てか、しんどすぎることはそもそも向いてない。
頑張れない。
「ダメ人間か俺は」そんな感じ。
まぁ、多少の成績の上下はあるけれど、
このまま仕事を続けていけば、
そんな好きじゃないけど、
この上司みたいに家庭だって持てるっぽいし
そこそこの幸せは手に入れられるだろう。
普通の幸せが掴めればそれでいい。
でも、「自分に自信を持って生きていきたい」
始めはできることから、小さく成果が出ることから始めようと思った。
正直、内面の矯正やら収入アップなんてすぐにできるものじゃないし
いくら自己啓発の本を読んでも、ハードな生活を長時間継続しなきゃならない。
自分には厳しい、正直飽きが来てしまう。
手軽に、成果も比較的早く目に見えることから始めてみた。
爪磨きだ。
恥ずかしいから
ドンキで他の買い物と紛れさせて買ってみた。
実際に試してみると、
面白い、2、3分で爪がピカピカに、輝き始めた。
次の日の朝、
カバンを持つ手、電車内でつり革を持つ手、ケータイを持つ手
スイカをタッチする手、橋を持つ手、パソコンを叩く手。。。
仕草ひとつひとつで、自分の綺麗な爪をみると
なんかうっとりして自信が出てきた。
俺は女子か!とはならなかった。
始めは違和感やら恥ずかしさやらあったけど、
今は自信に繋がっている。
営業の取引先で事務の方と話す時のネタになった。
「爪が綺麗な〇〇さん」
でちょっとした有名人になり、結果的に商品採用に繋がった。
まだまだ営業トップとまではいかないし、
怒られることもあって嫌なこと続きであることは間違いない。
でも、自分磨きは、なるほど
自分を認める自信にもなれば
人と話すネタにもなることに気づいた。
自分磨きのキッカケは外面的でも
徐々に内面も鍛えられていく
それを実感した。これは成果だ。
劇的な進化を求めている人には、
中々満足感は得られないかもしれないが、
これからも役に立てる記事作成を目指して行きます。
なにかキッカケになりそうな男磨きの方法を
これからも伝えられればと思う。