本日のギモン
・誰でもできるモテる条件ってある?
・フツメンだし現状モテてないけど大丈夫?
結論、モテるための条件は「モテること」です。
具体的には「モテてる」と思われることです。
なぜなら、女性があなたを「モテる男」だと感じれば、あなたを信頼し、好意を抱いてくれるからなんです。
人々が行列ができているラーメン屋に「行ってみたい」と考えてしまう状況と似ているのですが、記事内で詳しく解説しますね。
目次
モテるためのたった1つの条件は「モテること」
「モテること」がモテるための条件です。
当たり前だし、それができないから困っていることも重々承知なのですが、モテるための前提知識としてお伝えさせていただきます。
これが理解できると、モテ期なんて夢のまた夢と思っているフツメンでさえも、スペックでかなわないイケメン以上にモテることができるんです。
人気店はより人気に、金持ちはより金持ちになるのと同様に、モテる男がよりモテる男に成り上がります。
理由としては、人は「ヒューリスティック」とよばれる方法でものごとを考えているからです。
ヒューリスティックとは、経験や直感に頼って答えを導き出す思考方法のことを言います。
例えば、メガネの人を見て「真面目そう」と感じたり、太っている人を見て「不潔そう」と判断することを言います。
実際には、メガネをかけていたって真面目な人かはわからないはずですが、経験や直感で「真面目な人である」と答えを先に勝手に作ってしまうんです。
これをうまく利用して「モテる」自分を演出できれば、出会う女性があなたに「魅力」や「誠実さ」を感じ、興味を持つよう意図的に導けるようになる、というわけなんです。
行列ができているお店に人は行きたくなる
自分が「モテる男」であることをどのように演出するかを、ラーメン屋を例に解説します。
ラーメン屋を人気店と思わせるには、始めに「行列」を作ればいいんです。
行列ができているお店をみると、「あれ、美味しいのかな」と思ってしまいますよね。
大勢の人が高評価をしているため、「失敗しない」「不味くはない」「むしろ、おいしいお店発見?」と、いつの間にか見ず知らずの他人の判断を「自分の判断」にすり替えてしまうんです。
口コミや評判を扱っているウェブサイトが人気になるのはこのためです。
つまり、あなたを慕う女性が多ければ、狙った女性にまず「この人はモテるんだな」と思わせられれば、その次の「優しいのかな」「彼のことを知りたいな」のステージにいけますよ。
モテるやつがモテるのは全生物共通(グッピー理論)
始めのモテる演出さえできれば、モテるようになるのですが、
これはイケメンじゃなくても問題ありません。
見た目が関係ないことは、様々な生物を実験して証明されています。
中でも有名なのが「グッピー理論」です。
グッピーは、より強い子孫を残すために、普段は「きらびやか」で「見た目が立派な」オスが交尾相手として選ばれます。いわゆるイケメンですね。
実験は、フツメングッピー・メスグッピー・イケメングッピーを透明な仕切りをして3部屋に分けた上で、同じ水槽に入れて行われます。
まず、フツメングッピーの仕切りに新しいメスグッピーを入れ交尾をさせます。
すでにいたメスグッピーとイケメングッピーは、それをただ眺めているだけ。
その後、仕切りをとると、メスグッピーはイケメンには目もくれず、フツメングッピーとの交尾を選んだのです。
フツメンの交尾を見て、「こっちが魅力的なんだ」と錯覚してしまったのでしょう。
他の生物でも同様な結果が出ていますので、この現象は生物である以上、曲げることができない真理と言えます。
つまり、モテるためには「モテる」ことが大切なんです。
僕といたら幸せになれる【NG】、モテている僕といると幸せになれる【YES】
さて、狙った女性に「自分はモテている」と伝えるためには、アピールしなければなりませんね。
注意すべきは、明示的にアピールするのでなく、モテているのを「暗示」しましょう。
例えば、「僕といたら幸せになれるよ」と直接言葉で伝えるのではなく、「僕はモテているよ、君もおいでよ、幸せになれるよ」と言わなくても分かる状況を見せてあげれば良いのです。
すると女性は、他の女性が笑顔で楽しそうに接しているあなたに「自信がある人」「余裕がある人」「慣れている人」と興味が湧き、あなたが自分よりちょっと上にいる存在のような印象を持ちます。
そこであなたが「おいでよ」と優しく女性の手を取ってあげれば、女性は「受け入れてくれた」と安心し、より一層あなたに興味が湧くことでしょう。
最初のモテを演出する努力さえできれば、「モテる男はよりモテる」というモテのサイクルを作れるようになりますよ。
具体的な手順やテクニックはこれからお伝えしていきますので、楽しみにしていてくださいね。