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不倫なんて絶対できない!!と思っていた私が”結果不倫にどハマり”した理由

不倫がこんなに気持ちいいものだったなんて、恥ずかしくて今まで誰にも言えなかった、けど告白します

不倫がこんなに気持ちいいものだったなんて、恥ずかしくて今まで誰にも言えなかった、だけど告白します」

相手は既婚。小さな女のお子さんもいる。奥さんとのおのろけエピソードトークも聞かせてくれる私は婚約者がいる。

近い距離に一人暮らししてるから、会おうと思えば会えるし、全然さみしくなんてない。

6つ年上の33歳(当時)男性上司は、私の指導役だったから二人きりになる機会もあったけど、男女としての感情なんて生まれるはずもなかったんです。

それなのに。私は婚約者に黙って彼(上司)とホテルに入ってしまった。何度も。何度も

あなたは男性?女性? 私の告白はあなたに共感してもらえるでしょうか。

 

不倫の始まり。きっかけは、転職。でも、私には婚約者がいた。

大学を卒業して就職した会社は、「事務職」での採用だったはずなのに、2年目からはなんだかんだ言いくるめられて、営業に配置転換。

せっかく就活がんばったんだから続けようと思ったけど、休日も取れなくなって、26歳で転職を決意。

周りには、「新しいことに挑戦したい」とかぶち上げてたけど、実は社内恋愛で気の合う彼氏も見つけて、正直、あとは彼のプロポーズ待ち。その環境を整えてあげようと思っての退社

私の仕事が落ち着いて、二人で住む場所を見つけたら結婚しようねって約束してたから。
転職先は、住んでる町の小規模な不動産紹介屋さん。

彼氏の定休日を公休日にしてくれたし、半分営業、半分事務みたいな感じで、給料は下がるけど休日は保証されていたから。

 

私に仕事を教えてくれるのは、桝さん(仮)。なんで桝さんかっていうと、雰囲気が殿堂入り人気男性アナウンサーのあの方にそっくりだから。

結婚もされていたし、小さな女のお子さんがいて、奥さんとも仲良し

穏やかな話し方で、仕事の説明もとにかく分かりやすい。

仕事を効率的に進めてくれるから早く帰れるし、彼氏とも会えるし。転職は大成功だった。

 

不倫するオンナは、横顔に本気になる。

学生時代から、可愛いと言ってもらえることが多かった私は、言い寄ってくる男性もたびたびいた。

だから、警戒心を持って男性と接してきた。

自意識過剰かもしれないけど、桝さんを「その気」にさせちゃいけないって思ってた。

でもそもそも、桝さんは私を「女」として全然見ない。

男にありがちな、「過去の自慢」して自分を大きく見せるとか、「好きなタイプは?」とか聞いて探りを入れたりとかそんなことしない。

私を「女」ではなく、「良好な関係の部下」として見てくれた。桝さんは、私に婚約者がいることを知っていたし、自分が幸せな結婚生活を過ごしていることも時々話してくれた。

桝さんはすごく仕事ができる人で、私もできることがどんどん増えていった。

この人からもっと学びたい、この人のように幸せになりたい、と強く思いすぎたのかもしれない

転職して半年間、いつも私のほうではなく、パソコンの画面を真剣に見つめる横顔に、私の心は落ちた。

桝さんの幸せを壊すつもりなんて全くないのに。私も大好きな婚約者がいるのに。

すごく仕事を早く終えることができた日、私のほうから桝さんに「夜ゴハン行きましょ」って声をかけた。

 

気が付いたら、ホテルで恋人同士のキスをしていた。

お酒は飲んだと思う。間違いなく。力を借りなくても同じ結果だったとも思う。
「今日は遅くなって大丈夫です」って伝えたら、頭が良いから分かってくれた

キレイめなホテルに連れてってくれて、部屋で二人で話をした。

罪悪感をお互いに背負うことを確かめるためなのか、なぜかその場になって
「奥さんのどこが好きか」「彼氏のどこが好きか」
がトークテーマになってた。

その時にハッと目が覚めて、「やっぱりやめましょう。帰りましょう。」ってなるのが普通なのかな。

私は、もっと自分を知ってほしいっていう気持ちだった

信じられないほど冷静に、その後二人がどうなるか計算していた。

きっとこのことにのめり込むような人じゃない。私もそう。

週明けにはまた、お互いのプライベートを尊重する上司と部下に戻る。

この人は私をもっと楽しい気持ちにさせてくれる。きっとセックスも気持ちいい。

どこまでも優秀なこの男性が求めてくれることが、私の価値も高めてくれる。

そう思ったら止まらなかった。いきなり恋人のキスをして、体の奥から熱くなって、10分くらいしていたと思う。

私は、めちゃくちゃに濡れていた。バレていたと思うけど、紳士だった。指は中に入れずに、たくさん擦ってくれた。。。

 

この一度だけで終わらなかった。

<その場のノリ>や<お酒に酔った勢い>ではなく、どこまでも優秀で、「理想の人間」に惹かれた私は、罪悪感との天秤機能が壊れていた

桝さんは、その後も変わらない態度で接してくれた。

一度ヤッたら自分のもの、と勘違いする男じゃなかったから。

私からの期待に応え続ける限り、何度セックスしても最高だった

ただ今は、その関係も終わりました。

 

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